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ＪＲ東日本総武線市川－本八幡、「総武高架線」と「外環道」の関係、縦緩和曲線と鹿島貨物・総武快速

ＪＲ東日本・総武線市川－本八幡間です。

雨天で線路が光り輝きます。

総武線の「高架鉄道（高架線）」と「外環道」とについて後記します。

（１）鹿島貨物です。

光り輝く線路が上下にうねります。

縦緩和曲線で鹿島貨物もＳ字状に上下にうねります。

（鹿島貨物は追って投稿します。）

（２）２１７系総武快速１５両編成です。

９１７Ｓ逗子発君津行きです。

２１７系Ｙ３７編成です。

２１７系１５両編成も上下にＳ字にくねります。

（３）２３５系総武快速１１両編成です。

１１両編成が登坂します。

（４）２３５系総武快速１１両編成です。

先頭が水平部へ掛かります。

１１両編成では上下のＳ字カーブにはならないようです。

◆市川－本八幡間の「高架線」と「外環道」について◆

市川－本八幡間の「高架線」が低くなっていることがわかります。

駅間を低くして加速・減速させることは地下鉄では良く見られます。

しかし市川－本八幡間の「高架線」が低いのは「外環道」の影響と思われます。

◆外環道の構造について◆

現在の外環道は、松戸市から市川市にかけて掘割の半地下構造です。

とすると市川－本八幡間の総武線の高架線には影響しません。

市川－本八幡間の高架線が「低く」なっているのは、当初の「外環道」が「高架道路」で計画されたからです。

◆外環道の建設計画の変更について◆

建設省（当時）が外環道を高架道路から堀割半地下道路へ変更したのは昭和６２年です。

昭和３８年の首都圏道路整備計画では、松戸市から市川市を経由する高速道路は高架道路で建設する予定でした。

ところが、千葉県、松戸市、市川市の反対で建設計画が「凍結」されます。

（昭和４８年衆院建設委員会建設大臣答弁）

◆計画変更の背景（交通公害と環境破壊）◆

現在では考えられないことですが、当時は高速道路を通過する大型車両の排気ガスによる交通公害と環境破壊が顕著でした。

例えば環状８号線の上空に線状の雲が発生する「環八雲」は排気ガスの影響と言われました。

（現在は現象が解明されています。）

交通公害と環境破壊を懸念する千葉県、松戸市、市川市に対する建設省の回答が、「堀割半地下構造」と「環境施設帯」の設置でした。

これにより道路部分の幅は４０ｍから６０ｍとなり、高速道路上部に国道を設け、さらに緑地帯、副道、歩道と共同溝が設けられることになります。

◆総武線高架線と京成電鉄について◆

外環道の計画は変更されましたが、総武線高架線は既に（昭和４７年に）完成しています。

高架道路を前提とした市川－本八幡間の「低い」鉄道高架線もそのままです。

本来は総武線とともに高架道路で「跨ぐ（またぐ）」予定だった京成電鉄、東西線、京葉道路の部分の外環道も当然に堀割半地下構造に「変更」されます。

京成電鉄の京成菅野駅地下部分の工事は、京成電鉄の運行に影響しなようすすめられたため難航を極めたとされます。

◆現在の姿◆

このような過去を引きずった現在の総武線高架線です。

僅かな勾配ですが外環道の歴史を刻んでいるといえます。

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２０１６年（平成２８年）１２月 ＪＲ東日本 総武快速線 市川駅 ＥＦ６５－ ２１１７ ２１７系Ｙ８編成

２０１６年（平成２８年）１２月の総武快速線市川駅です。

（１）ＥＦ６５－２１１７牽引鹿島貨物です。

ＥＦ６５－２１１７は昭和５２年度一次債務（＊１）の川崎重工・富士電機製です。

昭和５３年９月に１１１７号と１１１８号の２両が新鶴見へ新製配置されました。

昭和６２年４月に新鶴見配置のままＪＲ貨物へ承継され、２０１２年度に２１１７へ改番され、２０２１年度末に休車となり、２０２２年度に新鶴見で廃車されました。

上り線は成田エクスプレス１０号の横浜・新宿行きと思われます。

下り鹿島貨物に上り列車が被るのは珍しいことだと思います。

（＊１）Wiki情報

なお一次債務の９月竣工は不自然で三次債務ではないかと思われます。

現在確認中です。

（２）総武快速線２１７系です。

下り９４７Ｆ逗子発千葉行きです。

２１７系Ｙ８編成は１９９４年（平成６年）２月の川崎重工製で、２０１１年に機器更新され、２０２４年１月に廃車・解体されました。

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ＡＮＡ Ｃ－３ＰＯ １０月の運航情報

◆ＡＮＡ：Ｃ－３ＰＯ：１０月の運航情報です◆

◆10/7と10/9は実質終日休航でした。

10/11：15:45更新

◆直近の運航情報◆

・10/7:----

・10/8:HND-FUK往復,OKA往復,KIX駐泊

・10/9:KIX-HND(NH94:HND22:23)

・10/10:HND-FUK往復,HND-FUK駐泊

・10/11:FUK-HND,HND-FUK往復

後記する情報は、時刻表の機種「７７２」表記の便の情報です。

あくまでも投入される可能性があるという意味です。

なお「773」表記の便に充当されることがあります。

その場合に充当された便の情報は残してあります。

錯誤などはご容赦ください。

今回１０月１６日：熊本に「７７２」表記があります。

◆以下１０月度の運航履歴です◆

・10/1：HND-HIJ,FUK×2

・10/2：HND-CTS×3

・10/3：HND-HIJ,FUK×2

・10/4：HND-NGS,FUK

・10/5：HND-ISG,FUK

・10/6：HND-HIJ,FUK,CTS

・10/7：---

・10/8：HND-FUK,OKA,HND-KIX

・10/9：KIX-HND(NH94:HND22:23)

・10/10:HND-FUK,HND-FUK駐泊

・10/11:FUK-HND,HND-FUK

【詳細は後記する◆運航実績◆を参照してください。】

【参考】添付画像は９月１２日の撮影で、ＨＮＤ－ＣＴＳ：ＮＨ６９便へ充当されました。

１５時４２分の撮影です。

【時刻表の機種「７７２」表記の便の情報】

◆運航実績◆

：★10/-など

■東京（羽田）－札幌（新千歳）■◆ＨＮＤ－ＣＴＳ◆

・ＮＨ５３：０８００－０９３０：ＮＨ５６：１０３０－１２１０：★10/2

　　　★9/18,10/2のみ（他は「７７３等」）

・ＮＨ６５：１３００－１４３５：ＮＨ６８：１５３０－１７１０：★10/2

　　　★9/18,10/2のみ（他は「７７３」）

・ＮＨ５９：１０００－１１３５：ＮＨ６２：１２３０－１４１０：

　　　★9/3,13のみ（他は「７８９」）

・ＮＨ６９：１５００－１６３０：ＮＨ７４：１７３０－１９１０：

・ＮＨ７３：１７００－１８３５：ＮＨ７８：１９３０－２１０５：★10/6

・ＮＨ７５：１８００－１９３５：ＮＨ８２：２０３０－２２１０：★10/2

　　　★10/2のみ（他は「773」）

・ＮＨ７７：１９００－２０３０：ＮＨ８４：２１２０－２３００：

■東京（羽田）－大阪（関空）■◆ＨＮＤ－ＫＩＸ◆

・ＮＨ９７：２０３５－２１５５（翌日）ＮＨ９４：０７００－０８１０：★10/8-9(HND22:23)

■東京（羽田）－大阪（伊丹）■◆ＨＮＤ－ＩＴＭ◆

・ＮＨ１７：０９００－１０１５－－－－－－－－－－－－－－－：
・ＮＨ２５：１３００－１４０５：ＮＨ３０：１５００－１６１５：

　　　●9/7-26,28-30のみ（他は「７８Ｐ」又は「７３８」）

・ーーーーーーーーーーーーーー：ＮＨ３４：１６５０－１８１０：

・ＮＨ３９：１９００－２０１５（翌日）ＮＨ９８６：０７０５－０８１５：

■東京（羽田）－福岡■◆ＨＮＤ－ＦＵＫ◆

・ＮＨ２４１：０７３５－０９３０：ＮＨ２４６：１０２０－１２００：★10/8
　　　▲9/1-6,10/16は「７８Ｐ」
・ＮＨ２４３：０８３０－１０１５：ＮＨ２４８：１１００－１２４５：
・ＮＨ２４５：０９００－１０４５：ＮＨ２５０：１１４０－１３２５：
・ＮＨ２５１：１１３０－１３１５：ＮＨ２５６：１４００－１５５０：★10/11
・ＮＨ２５３：１２２５－１４１５：ＮＨ２５８：１５０５－１６５０：★10/1,3,6,10
　　　△10/1-26のみ（他は「７８Ｐ」）
・ＮＨ２５５：１３３５－１５２０：ＮＨ２６０：１６１０－１８００：
・ＮＨ２６１：１５５０－１７４０：ＮＨ２６６：１８３５－２０１５：★10/4､5
・ＮＨ２６５：１７００－１８５５：ＮＨ２７０：１９５０－２１３０：
　　　△9/2-6のみ（他は「７８Ｐ」）
・ＮＨ２６７：１８００－１９５５：ＮＨ２７２：２０５０－２２３０：★10/1,3

・ＮＨ２６９：１９００－２０４５（翌日）ＮＨ２４４：０９００－１０４５：★10/10-11

・ＮＨ２７３：１９３５－２１３０（翌日）ＮＨ２４０：０７００－０８４０：

　　★9/4,5のみ（他は「773」）

■東京（羽田）－沖縄（那覇）■◆ＨＮＤ－ＯＫＡ◆
・ＮＨ９９３：０６３５－０９１０：ＮＨ９９４：０９５５－１２２５：
　　　★10/1-26は「７８Ｐ」
・ＮＨ４６３：０７３５－１０１５：ＮＨ４６２：１１００－１３３０：
　　　★9/7-11,10/15-26のみ（他は「Ｂ８Ｎ」）
・ＮＨ４７１：１１３５－１４１５：ＮＨ４７０：１５０５－１７４０：
・ＮＨ４７３：１３１０－１５４５：ＮＨ４７２：１６３５－１９１０：★10/8
・ＮＨ４７５：１４４５－１７２０：ＮＨ４７４：１８２５－２０５５：
　　　▲9/7-11,10/15-26のみ（他はＢ８Ｎ）
・ＮＨ４７９：２０００－２２３０：（翌日）ＮＨ４６０：０８００－１０２５：

■大阪（伊丹）－沖縄（那覇）■◆ＩＴＭ－ＯＫＡ◆
・ＮＨ７６５：１０５５－１３０５：ＮＨ７６６：１４００－１６００：

■東京（羽田）－広島■◆ＨＮＤ－ＨＩＪ◆
・ＮＨ６７３：０８１０－０９３０：ＮＨ６７６：１０１５－１１４０：★10/1,3,6

　　　★10/1-26のみ（他は「７６Ｐ」）

■東京（羽田）－長崎■◆ＨＮＤ－NGS◆

・ＮＨ６６３：１０５０－１２４０：ＮＨ６６６：１３２５－１５１０：★10/4
　　　★10/4のみ（他は「７６Ｐ」）

■東京（羽田）－熊本■◆ＨＮＤ－ＫＭＪ◆（１０月１６日のみ）
・ＮＨ６４１：０８１５－０９５５：ＮＨ６４４：１０４０－１２２５：
　　　★10/16のみ（他は「７６Ｐ」）

■東京（羽田）－新石垣（南ぬ島石垣）■◆ＨＮＤ－ＩＳＧ◆
・ＮＨ８９：０８３０－１１２５：ＮＨ９０：１２１５－１５０５：★10/5


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ＡＮＡ Ｃ－３ＰＯ ２０２５年３月２９日までの運航情報 冬期スケジュール期間のダイヤと運賃の国土交通省への届出について

９月２日の修正投稿記事を独立した記事として再投稿します。

２０２４年９月２日付けで

「２０２４年１０月２７日～２０２５年３月２９日までの運航情報」

が更新されました。

ANAサイトana-sw.comの情報は以下のとおりです。

「C-3PO™ ANA JETは、主に羽田発着の国内線で就航いたします。

運航路線に関しては、日々のオペレーション状況により変更が発生するため、事前にお伝えできませんことを予めご了承ください。」

なお「夏期スケジュール期間」でも投稿したとおり

「２０２５年３月２９日までの運航情報」

とされるのは

「冬期スケジュール期間のダイヤと運賃の届出」

が国土交通省へなされたというものであり、３月２９日が運航最終日であるとの情報ではないとされます。

ここで「国土交通省への届出」は「２０２３年１１月１日」と「１年前」に届出られるものである点にも留意が必要です。

（2023.11.1付ANA NEWS参照）

【参考画像】

参考画像は２０２４年９月２０日の伊丹空港（ＩＴＭ）発羽田空港（ＨＮＤ）行きＮＨ３０便です。

このまま西北西に進み２３区北部で左旋回して都心部を通過し、羽田空港Ｃ滑走路へ着陸します。

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海上自衛隊Ｐ－３Ｃオライオン：在外邦人等の保護措置について：C2派遣とのこと(9/30)派遣は１０月３日付けとのこと(10/2)

海上自衛隊Ｐ－３Ｃオライオンです。

３年前の撮影日付が記録されています。

Ｄ５００＋２００－５００ｍｍの４２０ｍｍ（換算６３０ｍｍ）での撮影と記録されており比較的近距離での撮影です。

下総教育航空群所属機と思われますが車輪を収納しており教育用務以外の用務かもしれません。

邦人保護（＊１）用務機の航空自衛隊ＫＣ７６７と比較してＰ－３Ｃは地味な存在と言えます。

(9/30)

派遣されるのはC-2輸送機であるとの情報がありました。

(10/2)

１０月３日付けで派遣されるとのこと。

（１）海上自衛隊Ｐ－３Ｃオライオン

D500+AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR

f/18・1/1250秒・ISO800・420mm(換算630mm)

（２）航空自衛隊ＫＣ７６７（wiki著作権フリー画像）

（３）航空自衛隊Ｃ２輸送機（防衛省ＨＰより）(9/30修正追記)

（＊１）在外邦人等の保護措置

以下報道機関資料の転載です。(9/27付け)

「防衛省によりますと、きょう、上川外務大臣から木原防衛大臣に対し、レバノンに滞在する日本人の国外退避に向けた準備要請があったということです。

これを受け、木原防衛大臣は航空自衛隊の輸送機を周辺のヨルダンとギリシャに派遣し、待機させるよう命じました。」

【参考】自衛隊法

（在外邦人等の保護措置）

第八十四条の三

防衛大臣は、外務大臣から外国における緊急事態に際して生命又は身体に危害が加えられるおそれがある邦人の警護、救出その他の当該邦人の生命又は身体の保護のための措置（輸送を含む。以下「保護措置」という。）を行うことの依頼があつた場合において、外務大臣と協議し、次の各号のいずれにも該当すると認めるときは、内閣総理大臣の承認を得て、部隊等に当該保護措置を行わせることができる。

(注)今回の措置は８４条の４ではないかとの指摘がありました。

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